水溜まりの底

それは確かに枯れたカラスの乾いた記憶だった。―無名の手記―

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サブテラーを組みたいから考える その2  

さーて、前回の続き。

◆上級モンスター
上級モンスターは☆5~☆12の8種類。共通で特殊召喚効果と自身を裏守備にする効果を持っている。
共通部分がテキスト全体の7割くらい持って行ってる感じなのでリバース効果はテキスト短い。それ故にスタッツは大きいけどそれぞれの効果はささやかなもの。いかにそれぞれの効果を上手く使っていくかがキモになってくると思われる。
リストに挙げると以下のカード達。冠詞は共通してサブテラーマリス。
レベル5《-/Subterror Behemoth Stygokraken》
レベル6《-/Subterror Behemoth Dragossuary》
レベル7《サブテラーマリス・リグリアード》
レベル8《-/Subterror Behemoth Phospheroglacier》
レベル9《-/Subterror Behemoth Voltelluric》
レベル10《-/Subterror Behemoth Stalagmo》
レベル11《サブテラーマリス・エルガウスト》
レベル12《サブテラーマリス・バレスアッシュ》

《-/Subterror Behemoth Stygokraken》
リバース・効果モンスター
星5/地属性/海竜族/攻1400/守2600
「Subterror Behemoth Stygokraken」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、自分フィールドの「サブテラーマリス」モンスターの数だけ、 フィールドにセットされたカードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
(2):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、 自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。


守備力の高いサブテラーマリス。セットカードが破壊出来る。ただし、破壊するなら自分フィールドのサブテラーマリスと同じ数破壊しなければならない。幸い、任意効果である点、表のサブテラーだけを数えるために大体の場合枚数は1~2枚になる点、守備の高さから場持ちが良い点から印象ほどの使いづらさは無いんじゃないかとみている。まあ、奈落にも掛からないサイズだしデッキに1枚入れて使い勝手を見てみても良いんじゃないかと思う。

《-/Subterror Behemoth Dragossuary》
リバース・効果モンスター
星6/地属性/アンデット族/攻2400/守1600
「Subterror Behemoth Dragossuary」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。 このターン、自分フィールドの「サブテラー」カードは相手の効果では破壊されない。
(2):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、 自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。


正直使い所の分からないモンスター。サブテラーは相手のターンに裏側で待機することが多いだろうモンスター達。コイツをセットしたところで、表側表示のサブテラーしか守れないのであれば入れる意味は薄いのでは無いか……?とも思う。一応、砂漠の光とセットで使えばブラックホールのような全体除去を凌ぐことが出来るが……それだけの為に入れるのか?という話にもなってくる。
では考え方を変えてみよう。最上級のサブテラーマリスは攻撃力が3000に届く。それも何体か存在する。彼らを攻撃表示で立たせて威圧しつつのコイツが控えている状況ならばどうだろうか。相手の除去に対して表示形式操作カードの補助を利用してリバース効果、デカイ奴と自分を守る。1枚だけなら入れても良いかもしれない。枠がなくなったらすぐ抜けるだろうけど。
案外、マリスの妖魔を守りつつサルベージ・サーチをする便利カードとして活躍するかもしれない。

《サブテラーマリス・リグリアード》
リバース・効果モンスター
星7/地属性/爬虫類族/攻2000/守2700
「サブテラーマリス・リグリアード」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。
(2):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、 自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。


恐らく最強のサブテラーマリス。モンスターに対する万能除外除去。カオスハンターはお帰り下さい(某僧侶デュエリストを睨みつつ)。守備力2700のサイクルリバース、効果は表裏問わず問答無用で除外!弱いわけがない!デッキに2~3枚は入る事だろう。語ることは特にないだろう。打点の低さは他に任せれば良いのだ。

《-/Subterror Behemoth Phospheroglacier》
リバース・効果モンスター
星8/地属性/水族/攻2600/守2500
「Subterror Behemoth Phospheroglacier」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。 デッキからカード1枚を墓地へ送る。
(2):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、 自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。


バランスの良いスタッツ、リバース効果は直接的なアドバンテージには繋がらないが好きなカードを魔法罠モンスター問わず墓地に送れる万能サーチ!ぶっちゃけサブテラーというテーマとしての仕事は戦士を落としたら他に何をやろう……みたいな所があるのでテーマとしては重要度はそこそこといったところ。ただし、コイツをいかに上手く使えるによってサブテラーは大きく進化するんじゃないかとみている。バルブを落としてシンクロに繋げる、ダンデやディアボを落として更なる展開の布石にする、超電磁亀を落として守りを固めるも良し、スキルサクセサーやスキルプリズナーのような墓地で仕事をする魔法罠も最近増えているから色んな可能性を秘めていると思う。ぶっちゃけ他のデッキに出張できちゃったりもしそう。
無限の可能性を秘めたモンスターだと言える。

《-/Subterror Behemoth Voltelluric》
リバース・効果モンスター
星9/地属性/雷族/攻1900/守3000
「Subterror Behemoth Voltelluric」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、相手フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのコントロールを次の相手エンドフェイズまで得る。
(2):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、 自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。


裏側モンスター限定のコントロール奪取。月の書、皆既日蝕の書、シラユキと裏守備を用意するのはまあまあ使いやすそうなのがあるっちゃある。後で紹介する最上級にも皆既日蝕内臓のドでかい奴が居るわけだしネ!
ロマンはあるけど安定性に欠くのは否めない。でもこういう効果好き!やっぱゴーストリックフロストですかね!
守備力3000で場持ちが良いのもポイント高くないですかね?
1~2枚差してると嫌らしい動きを見せてくれる可能性を感じる一枚。

《-/Subterror Behemoth Stalagmo》
リバース・効果モンスター
星10/地属性/岩石族/攻2800/守2100
「Subterror Behemoth Stalagmo」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。 手札から「サブテラー」モンスター1体を捨て、自分はデッキから2枚ドローする。
(2):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、 自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。


サブテラーを捨てて2枚ドロー。サブテラーの宝札を内蔵した豪族さん!
攻撃力は2800と高めだが守備は低いので場持ちは良くなさそう。ただし手札がどんどん増えていくのでしっかりと積み込んでいきたいカードだと思う。初手で欲しいし3枚積んでデッキを加速させていきたいカード。

《サブテラーマリス・エルガウスト》
リバース・効果モンスター
星11/地属性/悪魔族/攻3000/守1400
「サブテラーマリス・エルガウスト」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、 フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターが守備表示の場合は表側攻撃表示にし、 そのモンスターの攻撃力を0にする。
(2):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、 自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。


恐らくサブテラーはコイツの効果で強制的に相手モンスターをたたき起こして攻撃力を下げ、確実にダメージを通していく構成なんだと思う。つまりはフィニッシャー!なによりカッコイイ!!
守備力は1400しか無いけど、追撃を封じれる点もあって防御にも使えるから攻防一体で優秀名能力だと思う。
除外をカバーする意味でも2枚くらい入れてたら活躍しそう。

《サブテラーマリス・バレスアッシュ》
リバース・効果モンスター
星12/地属性/炎族/攻3000/守1800 「サブテラーマリス・バレスアッシュ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。 このカード以外のフィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
(2):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、 自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。


リバース:全員裏守備。コンボの起点になり、他のサブテラーのリバース発動の準備を整え、相手のターンにリバースした場合は他のモンスターの攻撃を全て封じる事が出来るなど派手で地下っぽい良い効果だと思う。
皆既日蝕が何故相手にドローなどという恐ろしいデメリットが付いているのかを実感する事になるんじゃないだろうか(
コイツが裏守備でいる限りいつまで経ってもプレイヤーへの攻撃は通らないので除去を撃たざるを得なくなるのでは?
リンクモンスターは止まらない点だけ注意かな。

《サブテラーマリスの妖魔》
地属性/ 幻竜族/ ATK 2000
LINK-2【リンクマーカー:左下・右下】
リバースモンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は、このカードのリンク素材とした「サブテラー」モンスターの元々のレベルの合計x100アップする。
②:自分メインフェイズに発動できる。デッキからリバースモンスター1体を墓地へ送り、手札からモンスター1体をこのカードのリンク先に裏側守備表示で特殊召喚する。
③:1ターンに1度、このカードのリンク先のモンスターがリバースした場合に発動できる。自分のデッキ・墓地からリバースモンスター1体を選んで手札に加える。


来日を切っ掛けに追加されたリンクモンスター。正直強さの実感は湧いていない。
だけどレベル10クラスが素材に1体混じるだけで簡単に攻撃力は3000を超え、リンク先への特殊召喚、リバースを切っ掛けにサルベージかサーチを自由自在と結構狂ってはいる気がする。
手に入れることが出来たらその力を試してみたいカード。


今日はここまで!次は魔法・罠と相性の良さそうなカードについて考えてみようか。
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